西岡神宮の写真
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西岡神宮の紹介
西岡神宮
御祭神
一之宮<春日大神>主祭神 天児屋根命
二之宮<八幡大神>主祭神 誉田別尊命(應神天皇)
三之宮<住吉大神>主祭神 中筒男命
表筒男命
底筒男命
祭日
4月19日 春季大祭
10月19日 秋季例大祭
西岡神宮は、人王四十三代元明天皇の和銅六年(七一三)諸国郡郷割定の時、勅願創建の社で春日住吉の西社を国郡鎮護を祈るため勧請せられ、三百六十六年後の御冷泉院の永承三年、中関白道隆宇土鶴の城を築く時八幡信を崇添え三宮大明神といった。
以後、小西行長城主となり、神佛をきらい社寺を焼く。其の時、綸旨注物記録ことごとく焼く。
後、加藤清正公、社殿を再建し、細川公に至り補修再建され現在にいたる。
御祭礼の呼物、馬追、獅子舞県無形文化財は細川時代に始り二百数十年の伝統をもつ。
西岡神宮基本情報
お知らせ
店舗特徴
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磐座 百官石
和銅六年の西岡神宮勧請の時までは神々の降臨を仰いでいた神石(磐座)であります。
この石の形は百様の景勝ゆえに百官石といわれ、慶長四年の春、役人であった日比左近右衛門という鉄砲頭が庭石として取っていったが、夜々光を放つゆえに、慶長六年の春に三宮社内に還してきたとあります。
その後、神火の光を放つ神石であると崇められてきたと記録されています。 |
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稚児宮
御祭神 小彦名神
御神徳 子供の無事成長・安産
家督の安泰を祈願するために、細川藩によって勧請されました。
代々藩主を始め御家老・家中に至るまで深く崇敬になり、祭祀には代々燈籠を寄進してこられました。
子供に関する諸願成就の神として、多くの方々に深く崇敬されているお社です。 |