相良寺の写真

相良寺 相良寺 相良寺

相良寺の紹介

相良寺


吾平山相良寺(ごへいざん あいらじ)は、天台宗総本山比叡山延暦寺の末寺で宗祖伝教大師最澄上人が約1200年前(平安時代)に開かれたお寺です。
源平時代、平家にしたがっていた菊池隆直の一党が相良の地にこもった所を、源氏方の武将、緒方三郎惟栄に攻められたため、本堂をはじめ多くの坊社全てが消失しましたが、その後室町時代に千手観音が再興され、今日に至っています。

當山は、祈願寺なので、様々な趣旨のご祈祷に来られる方が多いですが、特に昔から安産、子授けに霊験があると言われています。
その由来は、61代朱雀天皇の時、皇后が子宝に恵まれなかったのか、ご出産で苦しんでおられたのかは定かではありませんが、当時、皇室の勅使が御来山になり、7日間本堂にこもられ祈願された所、無事に62代村上天皇さまがお生まれになられたことに端を発します。

毎年3月には相良観音春季大祭を開催しています。
ご本尊の千手観音様に願いをかける祈りの祭典です。


・肥後西国観音霊場第三十三番札所
・九州四十九院薬師霊場第三十一番札所



近くには、国指定特別天然記念物アイラトビカズラもあります。

相良寺基本情報

営業時間
定休日 年中無休 
FAX
座席数
予算
カード 不可
駐車場 50台
備考

お知らせ

店舗特徴

相良寺お店特徴

千手千眼観自在菩薩


ご本尊は丈六座身(じょうろくざしん)の十一面千手観音で、木彫座像千手観音としては国内最大級の大きさです。
絶大な救済力を表現するため丈六坐身、全長が1丈六尺、坐身2.4mあり、荘厳具として、輪光背と箱形天蓋を持つ堂々たる尊像です。
頭部に11面、躰部には40手あって、40手に25有界を乗じて、千手をあらわしています。

本尊左右奥に、毘沙門天と不動明王が脇侍として立っています。
信仰の道で結ばれる菊地・東福寺および筑後・清水寺と同じく、比叡山風の三尊形式がみられます。

相良寺お店特徴

駐車場からお寺に通じる参道には常設のお土産店が並んでいます。
菊鹿産の栗を使った名物「くりまんじゅう」が人気です。



クマみる|熊本

店舗情報

  • あいらじ
  • 相良寺
  • 〒861-0412
  • 熊本県山鹿市菊鹿町相良370
  • 0968-48-9144
  •  

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