八千代座
八千代座(やちよざ)は、明治43年に、山鹿の旦那衆と呼ばれる実業家たちによってつくられた江戸時代の伝統的な芝居小屋の様式を今に伝える芝居小屋です。
明治44年に「こけら落とし」が行われ、大正・昭和にかけて観客を楽しませてくれました。
昭和に入ると老朽化が進み朽ち果てる寸前でしたが、その後、復興運動が展開されその努力が実り、昭和63年に国指定重要文化財に指定され、以後全国にその名を知られることになりました。
公演以外の日は、見学することも可能です。
営業時間 | 9:00 〜 18:00(最終入館受付17:30) 八千代座公演中で、見学できない場合もあります。 事前にお問い合わせください。 |
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定休日 | 第2水曜日 |
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FAX |
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座席数 |
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予算 | 八千代座及び夢小蔵資料館見学料 一般:520円 小学生・中学生:260円 |
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カード | 不可 |
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駐車場 |
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備考 |
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江戸時代の参勤交代にも利用された豊前街道が通り、その街道沿いに「八千代座」は建てられました。 |
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毎年2月に八千代座周辺では灯りを使った「百華百彩」というイベントが開催されています。 |