阿蘇神社の写真
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阿蘇神社の紹介
阿蘇神社
孝霊天皇9年の創建、肥後国一の宮、旧官幣大社。
阿蘇の開拓祖、健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ十二神をまつる由緒ある神社で、九州を中心として日本全国に役450社の分社があります。
全国的にも珍しい横参道で、参道の北には国造神社、南には阿蘇火口が位置していると言われています。
境内には願いごとを叶えてくれる「願かけの石」や縁結びにご利益がある「高砂の松(えんむすびの松)」、西本清樹の歌碑があります。
一の神殿・二の神殿・三の神殿・楼門・神幸門・還御門の6棟は国の重要文化財に指定されています。
また、仏教の影響を受けたと言われる二階づくりのユニークな楼門は、日本三大楼門の一つに数えられています。
カナダで開かれたジオパーク国際ユネスコ会議で、阿蘇地域が世界ジオパークに認定されました。
世界ジオパークとは、「地球活動の遺産を見ることができる公園」を意味し、世界的に貴重な地形、地質、火山などの地質遺産を有し、それを教育や観光にも活用している地域のことです。
阿蘇神社基本情報
お知らせ
店舗特徴
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願かけ石
往時(二千年前)阿蘇神社の祭神である阿蘇大明神がもろもろの願いをこめて祖神の霊に額づかれたという。
これは当時の「霊場の岩石」の一部といわれ、古来より神石として伝承保存されてきました。
南北朝の時代より祈願成就の神石として独自の信仰を得てきましたが、室町の頃より神霊を更に具現してその恩恵にあやからんものと、人々はこの神石に手をふれて願いごとを口々に唱えたといいます。 |
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龍頭の額
楼門の竣工を記念して弘化三年に奉納されたものと伝えられています。 |